2011.3.11に発生した東日本大震災のあおりで、現在も福島第1原子力発電所の状況が厳しい状況に置かれている。
更に、中部電力管内にある浜岡原子力発電所も、近日停止をする模様である。
そのためか、早めに夏へ向けての節電対策が必要となるわけであるが、容易にできないのが産業用である。
というのも、先ほどあげた中部電力管内では他の電力会社とは違って、一般用と産業用の比率が半々だというのだから、節電を実行するのが難しいのがわかる。
だが、この夏に乗り切るには、さらなる知恵(たとえば、始就業時間の時間変更など)が必要なのである。
しかし、欧米で採用しているサマータイム方式では、そのままの状態での導入は無理である。その理由は、時計の時間合わせが大幅に変更しなければなわず、現実的でなない。
日本では、独自採用のサマータイムの導入が必要だと思う。(一番現実的なのは、始就業時間の時間変更などのソフトウェア面での導入が現実的である。)
日時:2011年5月10日 18:36